壇蜜:「前向きな別居婚」中のマンガ家の夫 離婚を切り出したら「気持ちは変わらない」と 「徹子の部屋」で

6月2日放送の「徹子の部屋」に出演した壇蜜さん=テレビ朝日提供
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6月2日放送の「徹子の部屋」に出演した壇蜜さん=テレビ朝日提供

 タレントの壇蜜さんが、6月2日放送の黒柳徹子さんの長寿トーク番組「徹子の部屋」(テレビ朝日系)に出演。2019年にマンガ家の清野とおるさんと「前向きな別居婚」をし、その後のことや離婚を切り出したことなどを語った。

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 別居婚は「今も続いてます。いま清野さんはマンガを描いて、連載をまた新しく始めたので忙しくされてます」と語る。一昨年に2度入院し、1年の約4割を病院で過ごした。当時、離婚を考えたという。

 「薬があまり効かない状態の時期が続いたのと、何より夫に迷惑をかけているという……。父、母、身内、マネジャー、特に清野さん、みんなに迷惑かけていると考えたら、私、清野さんと一緒にいていいのかなとすごく自信がなくなりました」と語る。

 離婚を切り出した時の清野さんは「すごくびっくりというか、動揺を隠してはいたと思うんです。でも、『支えになりたい、支えていたいという気持ちは、そういうことを言われても変わらないよ』って」。「君が言うんじゃ仕方ないねという流れにならなかったことが、今の私を作っている要素かな」と振り返る。

 壇蜜さんは「2人で頑張っていけたらいいな。その周りに私の身内やマネジャーがいてくれたら、変わらない日々に戻そうという気持ちが起きると思いました」といい、「入院当初は自分のことでいっぱいいっぱいだったんですね。そんな中で日々電話やメールをくれた清野さんはとても存在は大きいです。支えてくれました」としみじみ。ストップしていた仕事が戻ってきたり、編集者に待ってもらった連載が戻ってきたりすると、「少しずつ自信が戻ってくるようにはなりました」と語った。

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