SixTONES・田中樹:初の一人二役で徳川家光に 月代姿も初披露 血まみれの木村文乃も 「連続ドラマW I,KILL」

「連続ドラマW I, KILL」で徳川家光を演じる田中樹さん=WOWOW提供
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「連続ドラマW I, KILL」で徳川家光を演じる田中樹さん=WOWOW提供

 俳優の木村文乃さんと人気グループ「SixTONES」の田中樹さんが主演を務める「連続ドラマW I,KILL(アイキル)」(WOWOW、日曜午後10時)の後半の見どころが公開された。

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 海外マーケットも視野に入れ、気鋭のクリエイターと伝統の松竹京都撮影所の一流職人スタッフがコラボした“歴史スペクタクル×京都発の本格サバイバルスリラー”。関ヶ原の合戦から35年後が舞台で、「群凶」と呼ばれる怪物が人々を襲う中、木村さんは怪物に立ち向かう元忍びのお凛役、田中さんは人としての意識を保ちながら群凶になってしまった謎の男・士郎役を演じる。

 ある大きな後悔を抱え、忍びの頭領である母・氷雨の元から逃げ出し、平穏な日々を過ごしていたお凛だったが、群凶によってその平和は崩れ去ってしまう。後半では再び修羅に覚醒するお凛のアクションが見どころになるという。

 また、6月1日放送・配信の第3話では、これまで素顔が明かされていなかった将軍・徳川家光と、半群凶の士郎が瓜二つの容貌をしていることが判明する。自らの過去やルーツを知るために旅をしている士郎の謎が徐々に明らかになっていく。田中さんが一人二役に挑戦するのは初めてで、額から頭頂部にかけて髪を剃った「月代(さかやき)」姿を披露するのも初となる。

 後半のキーパーソンとして、絶望的な状況の中でお凛に多大な影響を与える人物・桜が登場する。話題作「SHOGUN」で米放送映画批評家賞「クリティクス・チョイス・アワード」を受賞した穂志もえかさん演じる桜は、女囚として幕府に捕らえられている。遠く離れた我が子を想う母でもある桜とお凛はともに心を通わせるのだが……という展開で話題を呼びそうだ。

 「連続ドラマW I,KILL」はWOWOWプライム・WOWOWオンデマンドで毎週日曜午後10時から放送・配信。初回はWOWOWオンデマンドと公式Youtubeチャンネルで無料配信中。


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