対岸の家事~これが、私の生きる道!~
最終話 これが、私の生きる道!
6月3日(火)放送分
NHKの「夜ドラ」枠(総合、月~木曜10時45分)で、9月8日から新作「いつか、無重力の宙(そら)で」が放送されることが分かった。主人公の望月飛鳥を木竜麻生さんが演じ、飛鳥が再会する日比野ひかり役で森田望智さんも出演する。
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ドラマは、高校時代、「一緒に宇宙に行こう」と夢を語り合った天文部の女子4人組。大人になってそれぞれの道を歩む中、ふと忘れていたかつての夢と再会する。「超小型人工衛星だったら、今の私たちでも宇宙を目指せるかもしれない……」。“あの頃”の自分に背中を押されて、いま2度目の青春が始まる……という内容。
主人公・望月飛鳥は、大阪の広告代理店勤務の30歳。社内では若手が目指すべきロールモデルと言われ、社員代表として会社の採用サイトにも載っている“できる人”と言われつつ、周りの期待に応えようと日々必死。何が自分の言葉で、思いなのか、よくわからなくなっている。高校時代は宇宙が大好きで、よく天体観測にでかけたが、大人になってそんなことをすっかり忘れていた。ひかりとの再会で、ふたをしていた宇宙への思いが少しずつあふれていく。
日比野ひかりは、いつも明るく前向きで “太陽”みたいな人。自分の「好き」を探求し、周りの空気や世間の常識に惑わされず、我が道を突き進むパワフルさがある。それ故に「変わり者」と言われることもあるが、本人は全く気にしていない。高校時代は飛鳥と一緒に天文部を立ち上げ、「宇宙飛行士になりたい」という夢をひたすらに追いかけ続けた。あることがきっかけで宇宙飛行士への夢を断念したひかりは、かつての友に会いたいと、13年ぶりに飛鳥の前に現れる。
飛鳥役の木竜さんは「オリジナルの脚本を読ませていただいたときから、この作品で主演を務めさせていただけること、とてもうれしく、それと同時にわくわくと緊張に背筋が伸びる思いで撮影に臨んでいます。年齢を重ねれば重ねるほど、得るものと失った気がしてしまうものがあって、それを丁寧に拾い上げようとしている作品だと思います。宇宙という果てしないものへの憧れを通して、大切なものを少しずつ見つけたり、また見失ったりしながらも日々を暮らしていく人々を、どうか肩の力を抜いて見守ってもらえたらと思います。 見てくださる皆さんの日常の重力が、ほんの少しでも軽くなりますように」とコメント。
ひかり役の森田さんは「『作りたい女と食べたい女』以来の夜ドラ、1日の終わりにほっと一息できる大好きな空間に戻ってこられたこと、大変うれしく思います。全編大阪での撮影は初めてでしたが、懐かしいような温かいような活気ある空気を感じながら、一歩一歩丁寧に時間を進めている毎日です。宇宙のように無限大の夢であふれていた“あの頃”。記憶の隅からその時の自分を優しく引っ張り出して、「そんな時もあったなあ」とフフッと口元が緩む。明日一日が少し希望で満たされるドラマをお届けできたらなと思っています。平日夜のささやかな15分。私たちと一緒に夢を追いかけてくださったら幸せです」と語っている。
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