ポツンと一軒家:和歌山県の沿岸で崖の上に建つ 夫が海で釣った魚を妻が調理 所ジョージ「ポツンと一軒家の食事じゃない」

5月4日放送の「ポツンと一軒家」の一場面=ABCテレビ提供
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5月4日放送の「ポツンと一軒家」の一場面=ABCテレビ提供

 衛星写真を手掛かりに人里離れた一軒家を捜すバラエティー番組「ポツンと一軒家」(ABCテレビ・テレビ朝日系、日曜午後7時58分)。5月4日の放送では、和歌山県の沿岸で崖の上に建つおしゃれなポツンと一軒家を訪ねる。ゲストはプロフィギュアスケーターの織田信成さんとガールズグループ「ME:I(ミーアイ)」のRANさん。織田さんは「ポツンと一軒家で暮らしている方々の生い立ちや人生観を聞いていると、自分事のように感動して泣いちゃいます」と語り、RANさんは「自然が好きで虫も平気。仲間と一緒なら大丈夫かも?」と話す。

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 捜索隊が向かったのは、山あいの集落。76歳の男性が「ここ分かる! ご夫婦の二人暮らしをしていて、聞くところによると昔、大学の教授だったらしいですよ」と教えてくれたばかりか、「一緒に行くか? 分かりづらい場所やから送るで」と気さくに案内役まで買って出てくれる。

 林道を越えると、近代的な一軒家が姿を現す。暮らしているのは76歳の夫婦。10年ほど前に移住し、敷地内には、自分で山を開拓して作ったというパッションフルーツやパパイア、キウイなどのくだもの畑や家庭菜園もある。夫婦は10年かけて移住先を探しながら日本各地を旅行していたそうだ。今は地域の行事に楽しみながら参加し、地元の人に楽しく馴染んでいるらしい。「場所はもちろんですが、とにかく地元の皆さんが素敵なんです。地元の方々がいないと、こんなにも幸せになれなかったと思っています」

 移住してから夫が始めたという海釣りに捜索隊は同行。釣った魚を妻が調理して振る舞ってくれる。スタジオでMCの所ジョージさんが「これは、もはやポツンと一軒家の食事じゃないですね!」と漏らした豊かで幸せな食卓の風景をはじめ、夫婦で見つけた「終の棲家」で暮らす素敵なライフスタイルが明らかになる。

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