あなたを奪ったその日から:“紘海”北川景子が“旭”大森南朋の突然の告白に衝撃&涙 視聴者「胸が苦しい」「つらい」(ネタバレあり)

連続ドラマ「あなたを奪ったその日から」第8話の一場面=カンテレ提供
1 / 1
連続ドラマ「あなたを奪ったその日から」第8話の一場面=カンテレ提供

 俳優の北川景子さんが主演を務める連続ドラマ「あなたを奪ったその日から」(カンテレ・フジテレビ系、月曜午後10時)の第8話が6月9日に放送された。同話では、かつて起こした食品事故について、旭(大森南朋さん)が紘海(北川さん)にある告白をするシーンが描かれ、SNSで反響を呼んだ。

あなたにオススメ

 ◇以下、ネタバレがあります。

 第8話は、紘海は、旭が隠ぺいしている真実を明らかにするため、被害者の母として取材に応じてほしいと砂羽(仁村紗和さん)に頼まれる。砂羽は、自分は「yukiデリ」の調理責任者だった鷲尾(水澤紳吾さん)の娘だといい、旭を追及する理由を紘海に明かすが、旭のことを100%悪人だと思えなくなっていた紘海は葛藤する。

 一方、梨々子(平祐奈さん)と食事をすることになった玖村(阿部亮平さん)は、葉山のパーティーで撮影したという写真を見せられる。そこには見覚えのある女性がおり、旭の部下の“中越さん”だと教えられた玖村は、正体が気になり、かつて紘海が働いていた保育園を訪ねる。

 そんな中、近頃帰りが遅くなり、メークをするようになった美海(一色香澄さん)を怪訝(けげん)に思っていた紘海は、美海が駅員の柊(小林虎之介さん)と親しくなったことを知る。2人は大げんかになり、美海は家を出て行ってしまう。

- 広告 -

 時を同じくして旭の元に、梨々子が倒れて病院に運ばれたと知らせが入る。薬の大量摂取をしていた梨々子は、誰にも会いたくないという。奇しくも、両家で起きた出来事は紘海と旭の距離を縮め……と展開した。

 誰もいないオフィスで残業していた紘海と旭は、仕事を終えると酒を手に会話を交わす。アルコールは10年10カ月ぶりだという旭は、突然「10年と10カ月前のあの日、僕の会社が作った総菜を口にした女の子……皆川灯ちゃん(石原朱馬ちゃん)が亡くなりました」と口にし、さらに「まだたったの3歳。これから始まるはずだった長い人生を、僕が奪いました」と語り出した。

 思わず「僕が?」と聞き返す紘海に、旭は「3歳の女の子の命を奪ったのは……僕ら『yukiデリ』です。誤って、エビを混入させてしまった」と告白。そして、動揺する紘海の前で「報いを受けて、僕はやっと分かったんです。皆川灯ちゃんと、灯ちゃんのご両親に、どれだけ……どれだけ申し訳ないことをしたか……本当に、申し訳ないことを……」と旭がうめくように語ると、旭の思いを知った紘海は涙を流す。

 その後、旭のスマートフォンから「汽車ポッポ」のアラーム音が流れると、紘海は灯と萌子(倉田瑛茉ちゃん)が歌う姿を思い出し、涙を流しながら「今の曲……」と旭に問いかける。そして旭が「萌子が、好きだったんで」と答えると、紘海は泣きながら「ごめんなさい……私は、あなたの……」と言いかけるが、それ以上は言葉にできず、「ごめんなさい……失礼します」とその場を去っていった。

 SNSでは、旭の突然の告白と紘海の涙のシーンに、「旭の告白が突然すぎて……固まった」「旭の告白が衝撃すぎ」「こんな告白聞かされたら紘海の気丈に振る舞ってきた気持ちが崩れちゃう……」「胸が苦しい」「この真摯(しんし)な告白はつらい……」などのコメントが並び、話題を集めていた。

テレビ 最新記事

OSZAR »