ポツンと一軒家:標高600メートル、岡山県の山頂にある寺院 眼下に広がる“絶景”雲海 神秘的なパワースポットも

5月25日放送の「ポツンと一軒家」の一場面(C)ABCテレビ
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5月25日放送の「ポツンと一軒家」の一場面(C)ABCテレビ

 衛星写真を手掛かりに人里離れた一軒家を捜すバラエティー番組「ポツンと一軒家」(ABCテレビ・テレビ朝日系、日曜午後7時58分)。5月25日の放送では、捜索隊は岡山県の山頂に建つ寺院を訪れ、住職の暮らしに密着する。

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 ゲストは、俳優の橋本じゅんさんと剛力彩芽さん。剛力さんは「⼈に会えないのは寂しいなと思うんですが、ポツンと一軒家暮らしはとても興味があります」と語るが、2度⽬のゲスト出演となる橋本さんは「僕は絶対に嫌ですね(笑)」ときっぱり。

 捜索隊が衛星写真で見つけたのは、岡山県の山奥にひっそりと建つ一軒家。最寄りの集落で散歩中の男性に衛星写真を見せると、「今は⼈が住んでいないんです」と断言。それでも捜索隊が道のりを尋ねると、男性は案内してくれることに。

 しかし、その道のりは想像以上に過酷なものだった。⾞1台がやっと通れる狭い崖道を、湿った枯れ葉にタイヤを滑らせながらも、なんとか先導⾞に着いて⾏く捜索隊。ようやく一軒家へとたどり着くと、雪が降り出した。途⽅に暮れる捜索隊に、男性は「そういえば、この先にあるお寺もポツンですね」と教えてくれた。

 だが、この先も崖道はアップダウンが激しい悪路。捜索隊は「まるでジェットコースターみたいな道」とおっかなびっくりでハンドルを握りしめる。そんな⼭道の先、視界が開けると広⼤な敷地に荘厳なお寺が姿を現した。快く迎えてくれたのは、37歳の住職とその母親(67)だった。

 創建は和銅元年(⻄暦708年)。標⾼600mという⼭頂近くに建つお寺からは雲海を臨むこともできる絶景が広がっている。捜索隊はお寺の本堂内や客殿、庫裡(寺院の住居)の様子など貴重な映像も交えながら、住職の暮らしぶりにも密着していく。予告映像では、住職が神秘的な力があると言われている場所に捜索隊を案内したり、から揚げもどきの精進料理を振る舞ったりしている様子が描かれている。

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