波うららかに、めおと日和:「誰かが怒ってくれるとこんなにすっきりするんですね」 “瀧昌”本田響矢の過去が話題に(ネタバレあり)

ドラマ「波うららかに、めおと日和」第4話の一場面(C)フジテレビ
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ドラマ「波うららかに、めおと日和」第4話の一場面(C)フジテレビ

 俳優の芳根京子さん主演の連続ドラマ「波うららかに、めおと日和」(フジテレビ系、木曜午後10時)の第4話が、5月15日に放送された。瀧昌(本田響矢さん)が、自分の過去をなつ美(芳根さん)に明かす展開となり、SNSで注目された。

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 ◇以下、ネタバレがあります

 なつ美は、両親が亡くなったときのことや、その後の身の振り方について瀧昌に尋ねた。「あなたに重荷を背負わせることになる」と拒むつもりだった瀧昌。なつ美から「背負いたいんです。一緒に背負わせてください」と懇願され、聞かせることにした。

 「父が亡くなったのは9年前の夏、俺が14歳のときでした。元々病弱だった母は、父を亡くした心労がたたり、その2か月後に……(亡くなった)」と明かした瀧昌。その後は、箱根で温泉旅館をやっている父親の親戚を頼ったものの「お前なんか、赤の他人なんだよ! ここに置いてもらえるだけありがたいと思え!」とものを投げつけられ、ひどい扱いを受けた。

 「その後、父と懇意にしていた紫原中佐からはがきが届いて、父の恩給をその親戚が横取りしていることが分かって。その家で散々暴れて、舶来の家具やら壺やらを壊して逃げ出しました。そのまま、この町まで歩いて戻ってきたんです」

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 瀧昌の話を聞いていたなつ美は「ありえない!」と怒りを爆発させた。

 そんななつ美に、瀧昌は「知りませんでした。誰かが怒ってくれるとこんなにすっきりするんですね。なつ美さんに話してよかったです」と笑顔を見せた。

 SNSでは「瀧昌の過去が悲しかった」「瀧昌くんの辛い過去……なつ美ちゃんが怒ってくれて私もすっきり」といったコメントが並んだ。

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