あきない世傳 金と銀2:小芝風花主演BS時代劇 次週最終回あらすじ&場面カット 麻疹禍で客が途絶える五鈴屋(ネタバレあり)

NHKのBS時代劇「あきない世傳 金と銀2」第8回の一場面 (C)NHK
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NHKのBS時代劇「あきない世傳 金と銀2」第8回の一場面 (C)NHK

 俳優の小芝風花さんが主演を務めるNHKのBS時代劇のシーズン2「あきない世傳 金と銀2」(NHK BS・プレミアム4K、日曜午後6時45分)。5月25日放送の最終回(第8回)の副題は「五鈴屋の正念場」で、あらすじと場面カットも公開された。

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 ◇以下、ネタバレがあります

 「あきない世傳 金と銀」は、江戸時代中期を舞台に、汗をかき、知恵を絞って商いを成功させる庶民の姿を、多彩な風俗を絡めながら明るくいきいきと描いた作品。2023年に放送されたシーズン1では、主人公の幸(小芝さん)が五鈴屋の六代目店主・智蔵(松本怜生さん)と夫婦となり、経営の傾いた五鈴屋を立て直す起死回生の策として 「浜羽二重」を正月から売り出すところまでが描かれた。

 シーズン2は「江戸編」。シーズン1の直後から始まり、幸と智蔵は店を拡張し、五鈴屋先代からの夢であった江戸出店を果たすが、悲しい出来事が幸を幾度も襲うことになる。

 最終回では、鈴小紋が評判となった五鈴屋だが、麻疹禍で客が途絶える。しかし、病魔払いの鉢巻き用に鈴小紋の切り売りを望む客に応じた五鈴屋は、麻疹禍後に大繁盛する。
 ある日、えびす講に誘われた幸(小芝さん)は、結(長澤樹さん)を同行、本両替商の枡吾屋(高嶋政伸さん)と遭遇する。その後、結に縁談話が……。そんな時、五鈴屋に多額の上納金を納めるよう通達が来る。

 幸は、相談に訪れた両替商で、行方不明だった惣次(加藤シゲアキさん)と再会する……と展開する。

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