高岡早紀:大河ドラマ「べらぼう」出演 “人たらし”な蔦重の母親役 「“この親にして、この子あり”と納得していただけるように」

大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」で“蔦重の実の母”つよを演じる高岡早紀さん (C)NHK
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大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」で“蔦重の実の母”つよを演じる高岡早紀さん (C)NHK

 俳優の高岡早紀さんが、横浜流星さん主演のNHK大河ドラマべらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」(総合、日曜午後8時ほか)に、7月6日放送の第26回「三人の女」から出演する。高岡さんは、ある日突然、蔦重(横浜さん)のもとに戻ってくる母親のつよを演じる。

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 つよは、蔦重が7歳の時に離縁し、蔦重をおいて去っていった実の母親。髪結の仕事をしていたこともあり、人たらし。対話力にはたけており、蔦重の耕書堂の商売に一役買う。

 高岡さんは、今年4月の出演発表の際「大河ドラマに出演させていただくのは3回目となります。毎回毎回身が引き締まる思いと共に、私ができる限りの思いを込めて撮影に臨むつもりです。今回は、今をトキメク俳優の横浜流星さんの母親という、なんとも光栄な役です! “この親にして、この子あり”と納得していただけるように、流星さんが作り上げた蔦重を、さらに深みが増すように演じられたらと思います」と語っていた。

 「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」は64作目の大河ドラマで、日本のメディア産業やポップカルチャーの礎を築いたとされる蔦屋重三郎(略して“蔦重”)の生涯を描く。脚本は一昨年、NHKで放送され、大きな話題となった「ドラマ10『大奥』」などで知られる森下佳子さんが手掛けている。

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