べらぼう:癒やしの次郎兵衛兄さんに妻子がいた衝撃 嫁はサバサバしてそう? せりふなしの丸山礼に一部視聴者は気づけず

大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」でとくを演じる丸山礼さん (C)NHK
1 / 42
大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」でとくを演じる丸山礼さん (C)NHK

 俳優の横浜流星さん主演のNHK大河ドラマべらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」(総合、日曜午後8時ほか)の第25回「灰の雨降る日本橋」が、6月29日に放送され、蔦重(横浜さん)の義理の兄で、“癒やしキャラ”の次郎兵衛(中村蒼さん)の新事実が判明し、視聴者から驚きの声が上がった。

あなたにオススメ

 「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」は64作目の大河ドラマで、日本のメディア産業やポップカルチャーの礎を築いたとされる蔦屋重三郎(略して“蔦重”)の生涯を描く。

 第25回では、柏原屋から丸屋を買い取った蔦重(横浜さん)は、須原屋(里見浩太朗さん)の持つ「抜荷の絵図」と交換条件で、意知(宮沢氷魚さん)から日本橋出店への協力を取り付ける。

 そんな中、浅間山の大噴火で江戸にも灰が降り注ぐ。蔦重は通油町の灰の除去のために懸命に働く。その姿に、門前払いしていたてい(橋本愛さん)の心が揺れ動く。一方、意知は誰袖(福原遥さん)に心惹かれ始める。

- 広告 -

 奉公人たちを蔦重にあずけ、自分は出家するというてい。そんなていに、蔦重は改めて夫婦になろうと話を持ちかける。するとていは、日本橋では店(みせ)ではなく店(たな)ということ、主として「俺」はそぐわないから「私」を使うようと教え……。結局、二人は祝言を「祝言を挙げる」ことに。そのめでたい席には次郎兵衛の姿もあり、かたわらには妻のとく(丸山礼さん)がいて、さらには長男、長女、次女の3人の子供が。

 次郎兵衛は妻子持ちだったことがテロップで明らかになると、SNSでは「次郎兵衛兄さんに妻子がいた……」「次郎兵衛兄さんに妻子がいた衝撃」「次郎兵衛兄さんがめちゃくちゃ妻子持ちやったね(今日イチのびっくりポイント)」「突然の次郎兵衛兄さんの妻子登場(しかも子供は3姉弟)にビックリした!」などと視聴者が反応。

 妻のとく役が、同局のドラマ「ワタシってサバサバしてるから」で主演を務めた丸山さんだったことから「次郎兵衛兄さん、いつのまにかサバサバした嫁もらっててビックリ」「次郎兵衛兄さんの嫁がサバサバしてて、私もビックリ」といった声が上がったほか、せりふもなかったことから「オープニングの丸山礼のクレジットには気づいたが、どこに出ていたのか全然分からなかった」「おていさんの美しさに気を取られていて丸山礼さんに気付けなかった」「丸山礼さんどこに出てたんだって思ってたが、次郎兵衛兄さんの妻がそうだったんか!」との感想も書き込まれた。

写真を見る全 42 枚

テレビ 最新記事

OSZAR »