新婚さんいらっしゃい!:77歳のヨネスケが熟年再婚した20歳年下妻 「突撃!」作戦で“恋のシャッター”をこじ開けた

6月29日放送の「新婚さんいらっしゃい!」から(C)ABCテレビ
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6月29日放送の「新婚さんいらっしゃい!」から(C)ABCテレビ

 藤井隆さんと井上咲楽さんがMCを務める長寿バラエティー番組「新婚さんいらっしゃい!」(ABCテレビ・テレビ朝日系、日曜午後0時55分)。6月29日の放送では「突撃!隣の晩ごはん」(日本テレビ系)でおなじみの落語家でタレントの「ヨネスケ」こと桂米助さん(77歳)が、20歳年下の妻・陽子さん(57歳)と登場する。40年間連れ添った前妻との熟年離婚から10年、“人生最後の恋”を見つけたヨネスケさんが、陽子さんとのなれ初めやアツアツの新婚生活を赤裸々に語る。

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 10年間の独身生活を経て、ヨネスケさんの心のよりどころとなっていたのは、東京・新宿2丁目のバーだった。そこで3年前、友人の紹介で出会ったのが陽子さんだった。陽子さんは子どもの頃からヨネスケファンだったが、目の前にいたのは「ただの湿ったヨレヨレのおじさん」。ネガティブなことばかり言うヨネスケさんに陽子さんが「死んでもいいなんて、何言ってんの! ちゃんと前向きなさいよ!」と一喝。ヨネスケさんは心をつかまれ「この人、ちゃんと俺を見てくれている」と感じた。

 一方、陽子さんから「もう恋は閉店ガラガラです」と聞いたヨネスケさんは、「その閉じた恋のシャッターを僕がガラガラッと開けたい!」と猛アタックを開始した。交際のきっかけとなったのは、ヨネスケさんが仕掛けた「突撃!陽子のお母さんと懐石ご飯」作戦。落語の世界の鉄則「師匠に気に入られたかったら、まず師匠の奥さんに気に入られろ!」にならい、陽子さんの母親(85歳)の心を見事につかんだヨネスケさん。母親が「陽子のこと、よろしくね」と言葉をかけた瞬間、陽子さんの閉ざされていた「恋のシャッター」が開き始めたという。

 交際2年を経て、2024年7月4日に結婚した2人。ヨネスケさんはおよそ60年間暮らしていた東京の家を離れ、2年前に横浜市戸塚区に移住し、2人の愛のすみかとした。新婚生活では、これまで全て自分でこなしていたヨネスケさんが陽子さんに甘えっぱなしの毎日。つめを切ってもらうほどラブラブな様子や、交際当初から続けているという「交換日記」も公開され、普段は見られないヨネスケさんの一面を紹介する。

 さらに、ヨネスケさんといえば「お米」ということで、番組の視聴者に、コメ5キログラムを抽選で5人にプレゼントするキャンペーンも実施する。応募方法などは番組内で発表する。

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