キャスター:「俺はあんたを許さない」 “国定”高橋英樹に「近年稀に見る極悪人」(ネタバレあり)

日曜劇場「キャスター」第9話の一場面(C)TBS
1 / 5
日曜劇場「キャスター」第9話の一場面(C)TBS

 阿部寛さん主演のTBS系日曜劇場「キャスター」(日曜午後9時)の第9話が6月8日に放送された。民放テレビ局JBN会長の国定義雄(高橋英樹さん)について、視聴者から「近年稀に見る極悪人」といった声が飛び出した。

あなたにオススメ

 ◇以下、ネタバレがあります

 「親父はあなたに何かひどいことをしたんですか?」と国定を問い詰めた進藤(阿部さん)。新聞記者だった父親・哲(山口馬木也さん)と国定との関係について「あなたのスクープを横取りでもしましたか? 昔は新聞記者もかなりの体育会系でしたからね。パワハラですか?」と詰めていった。

 哲は面倒見のいい男だった、とうそぶく国定に、進藤は「だったら理由を聞かせてください。親父を裏切り、私を葬り去ろうとした理由を」と指弾した。

 進藤はさらに、国定の机の引き出しから、すすけたオイルライターを取り出させた。進藤はそれが哲のものだと確信した。進藤が子供の頃につけてしまった傷があったからだ。

- 広告 -

 「あなたのはこれです」と国定のライターを見せた進藤。「どこで2人のライターが入れ替わったんですか? まさか……」と問いかけると、映像は哲が亡くなったときの回想シーンに。国定が進藤宅にライターを投げ込んでガス爆発を起こし、哲を殺害したことを示唆した。

 進藤は「親父は自殺じゃない。国定会長、あんたが親父を殺したんだ。俺はあんたを許さない」と国定をにらみつけた。

 SNS上では「国定会長まじもんのわるもん」「悪代官そのものだね国定」「国定会長、近年稀(まれ)に見る極悪人すぎて草」「高橋英樹さんと阿部寛さんの演技に圧倒された余韻がいまだに抜けん」「進藤さんの国定会長に宣戦布告するシーンはかなり胸熱だった」「まさか火を放ったのが、国定会長だったとは」と注目された。

写真を見る全 5 枚

テレビ 最新記事

OSZAR »