恋は闇
#10(最終回) 真実とは
6月18日(水)放送分
1週間の主なドラマのニュースをまとめて紹介する「ドラマ1週間」。今回(5月24〜30日)は、2026年度後期のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)のタイトルが「ブラッサム」に決定し、主演を石橋静河さんが務めること、本田翼さんが、7月1日にスタートするカンテレ・フジテレビ系の連続ドラマ「北くんがかわいすぎて手に余るので、3人でシェアすることにしました。」(火曜午後11時)で主演を務めることが話題になった。前後編で取り上げる。
あなたにオススメ
非合法なのに幕府はなぜ黙認 「べらぼう」蔦重の時代の風俗ビジネス
5月27日、志田未来さんが登山後のグルメを満喫する主人公を演じて人気を博したドラマ「下山メシ」(テレビ東京系)の特別回「下山メシ 高崎篇」が、6月26日深夜0時半から放送されることが明らかになった。“一夜限り”の特別会となる「下山メシ 高崎篇」では、志田さん演じるイラストレーター・いただきみねこが、群馬県高崎市の榛名山を訪ね、富士山のように均整のとれた形が印象的な「榛名富士」を登る。下山後は榛名湖畔の食事処へ。「わかさぎフリッター」「メンチカツコロッケ(メンコロ)」をビールのつまみに、高崎市の名産である小麦粉を使用した「うどん」を堪能。最後には“番組初のデザート”として、高崎産のフルーツをたっぷり使用した「パフェ」と「パンケーキ」を平らげる。
28日、本田さんが、7月1日にスタートするカンテレ・フジテレビ系の連続ドラマ「北くんがかわいすぎて手に余るので、3人でシェアすることにしました。」で主演を務めることが明らかになった。本田さんが連続ドラマの主演を務めるのは「君の花になる」(TBS)以来約3年ぶりで、カンテレ・フジテレビ系の主演を務めるのは初めて。本田さん演じる看護師の浅田南は、恋愛経験が豊富でサバサバとした性格。ある日、勤務先の病院で“ナチュラルボーン天使の北くん”こと、真中北(岩瀬洋志さん)に出会い一目ぼれ。南とパン屋店員の比留間東子(志田未来さん)、書店員の西野悠(増子敦貴さん)の3人が、北くんの愛を3等分ずつシェアする「33%の会」を結成。北くんと4人での同棲生活を送る。
28日、綾瀬はるかさんが、東京・渋谷のNHKで行われた、主演を務める土曜ドラマ「ひとりでしにたい」(6月21日スタート、毎週土曜午後10時)の取材会に出席した。ドラマはカレー沢薫さんのマンガ「ひとりでしにたい」が原作。30代後半の山口鳴海(綾瀬さん)は、憧れていた伯母の孤独死をきっかけに婚活するも撃沈。180度方針転換して、終活について考え始める……。綾瀬さんは「原作を読んで共感できることが多かった。誰しもが死に向かっていく上で不安になるし、勉強になることも多い」と語った。劇中では綾瀬さんが歌って踊るシーンもあり、撮影の約2カ月前から練習を始めたという。
28日、當真あみさんが主演を務める7月期連続ドラマ「ちはやふる-めぐり-」(日本テレビ系、水曜午後10時)の放送開始日が、7月9日に決まったことが明らかになった。「ちはやふる」は、「BE・LOVE」(講談社)で2007~22年に連載された末次由紀さんのマンガ。今回のドラマは、映画化された3部作から10年後の世界を描くオリジナルストーリー。舞台となる梅園高校の競技かるた部は部員が少なく、廃部寸前。當真さん演じる主人公で高校2年生の幽霊部員・藍沢めぐるが、古文の非常勤講師で、新たに競技かるた部の顧問となった大江奏(上白石さん)と出会い、運命が大きく動き出して……と展開する。
29日、上川隆也さんが7月期の連続ドラマ「能面検事」(テレビ東京系)で主演を務めることが明らかになった。原作は“どんでん返しの帝王”の異名をとる中山七里さんの同名小説シリーズ。前髪を上げ無表情な検察官役を演じる上川さんは「一話一話ご覧になるにつれて新たな謎が立ち現れてくる骨太のリーガルドラマ。ぜひお楽しみいただきたいと思います」とアピールした。上川さん演じる不破俊太郎は、大阪地検きってのエース検察官。検察の上層部や警察組織に対して一切の忖度なく事件の真相を暴いていくリーガルミステリー。ドラマは、テレビ東京系で7月11日から毎週金曜午後9時放送。初回は15分拡大で放送される。
29日、2026年度後期の朝ドラのタイトルが「ブラッサム」に決定し、主演を石橋さんが務めることが明らかになった。連続テレビ小説の第115作となる「ブラッサム」は、明治、大正、昭和を駆け抜け自由を求め続けた作家・宇野千代をモデルとした物語。故郷の山口・岩国を飛び出し、魅力的な人々との出会いによって、夢を手繰り寄せ、大正・昭和の激動の時代へと突き進んでいく。脚本は「あなたのブツが、ここに」「ブギウギ」などで知られる櫻井剛さんが担当。石橋さんは主人公・葉野珠(はの・たま)を演じる。 珠の実母は2歳の時に亡くなり、父と後妻である継母によって育てられる。女学校を卒業後、代用教員として働き始めるが解雇され、親戚を頼って上京。小説の懸賞応募から、作家の道を切り開く。
30日、斎藤工さん主演の連続ドラマ「誘拐の日」(テレビ朝日系、火曜午後9時)が7月8日にスタートすることが分かった。斎藤さん演じる心優しきマヌケな誘拐犯と、子役の永尾柚乃ちゃん演じる記憶喪失の天才少女が、警察となぜか少女を狙う正体不明の男たちに追われながら逃亡劇を繰り広げるヒューマンミステリー。43歳の斎藤さんと、8歳の柚乃ちゃんが35歳差の“異色バディー”を組む。原作は、「シグナル」「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」などのヒット作を生みだした韓国の制作会社ASTORYが、2023年に制作した連続ドラマ。日本版の脚本は、TBS系の日曜劇場「下町ロケット」「半沢直樹」などを手がけたヒットメーカー、丑尾健太郎さんが手掛ける。
30日、今田美桜さん主演の朝ドラ「あんぱん」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第45回が放送され、“ヤムおんちゃん”こと草吉(阿部サダヲさん)のまさかの行動に、視聴者の注目が集まった。同回では、乾パン作りを断ったことで、朝田パンは陸軍に逆らったという噂が広がってしまう。乾パンを作るよう懇願する釜次(吉田鋼太郎さん)に対して、草吉はなぜ乾パンを焼きたくないのか、その理由を話した。しかし翌日、朝田家に乾パンの材料が運ばれ、驚く釜次を尻目に、草吉は乾パンを焼き上げた。そして翌朝、朝田家から去って行く草吉の後ろ姿が映し出された。SNSでは「朝から号泣」「ヤムおんちゃん退場? また会えるよね?」「遠ざかっていく後ろ姿が切ない」といった声が上がっていた。
今田美桜さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「あんぱん」(総合、月~土曜午前8時ほか)は、第12週「逆転しない正義」を放送。6月20日の第60回では……。
今田美桜さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「あんぱん」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第59回が6月19日に放送され、二宮和也さん演じる嵩(北村匠海さん)の亡き父・清がサプ…
今田美桜さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「あんぱん」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第59回が6月19日に放送され、オープニングのタイトルバック映像と主題歌「賜物」が流れ…
今田美桜さんが主演を務める連続テレビ小説(朝ドラ)「あんぱん」(NHK総合、月~土曜午前8時ほか)で、のぶ(今田さん)の幼なじみで後に夫となる柳井嵩を演じている俳優の北村匠海さん…
俳優の阿部サダヲさんが主演する7月スタートの連続ドラマ「しあわせな結婚」(テレビ朝日系、木曜午後9時)の追加キャストが発表され、玉置玲央さん、金田哲さん、馬場徹さん、辻凪子さん、…