続・続・最後から二番目の恋:「我々は、早くに親を亡くした子供たちですから」 千明の背中押す和平が話題に(ネタバレあり)

ドラマ「続・続・最後から二番目の恋」第6話の一場面 (C)フジテレビ
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ドラマ「続・続・最後から二番目の恋」第6話の一場面 (C)フジテレビ

 小泉今日子さん、中井貴一さんダブル主演のフジテレビ系“月9”ドラマ「続・続・最後から二番目の恋」(月曜午後9時)の第6話が5月19日に放送された。中井さん演じる和平が、千明(小泉さん)の背中を押す場面があり、SNSで話題になった。

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 ◇以下、ネタバレがあります

 「今朝ね、母親から電話がありまして」と、和平や万理子(内田有紀さん)たちに切り出した千明。「なんかうちの父親が具合が悪いっていうか、肝臓の病気かなんかだって言って、とにかく顔が見たいって言ってると。会いたい会いたいってうわごとのように言っているっていうの」と母親とのやりとりを明かした。

 ところが、千明は、父親の病気の話は嘘だと話した上で、以前も母親が嘘をついたエピソードを明かし「平気でそういう嘘をつくんですよ、うちの母は」と言うのだった。

 そんな千明に、「でも(実家に)帰るんですよね?」と指摘した和平。「いいじゃないですか、嘘でも。何度でもだまされてあげてください。『会いたい』って言ってくれている親が、そこにいるんですから。ここにいる長倉家のみんなは、同じこと思ってると思いますよ。我々は、早くに親を亡くした子供たちですから。会いたくても……会えない」と伝え、千明の背中を押す様子が描かれた。

 このシーンについて、SNS上では「なんかわかるなあ、自分も早く親を亡くした長倉家側だから、会える時に会っとけって思うようなことが時々ある」「そうよね、離れていると、あと何回会えるかわからないよね……」「長倉家は両親を早くに亡くして、会いたくても会えない寂しさを知ってるから、千明の背中を優しく押してあげるのがまたぐっときた」といった感想が書き込まれた。

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