フードコートで、また明日。:テレビアニメは6話構成 おいしくるメロンパンがOP PVに和田と山本の“どこにでもある日常”

「フードコートで、また明日。」の本PV第1弾の一場面(C)2024 成家慎一郎/KADOKAWA/フードコートで、また明日。製作委員会
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「フードコートで、また明日。」の本PV第1弾の一場面(C)2024 成家慎一郎/KADOKAWA/フードコートで、また明日。製作委員会

 成家慎一郎さんのマンガが原作のテレビアニメ「フードコートで、また明日。」が、6話構成となることが分かった。バンド「おいしくるメロンパン」がオープニングテーマ(OP)「未完成に瞬いて」を担当することも発表された。本PV第1弾がYouTubeで公開され、楽曲がお披露目された。

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 原作は、“女子高生がしゃべるだけ”のマンガとしてSNSなどで話題になっている。PVでは、メインキャラクターの和田と山本が織りなす“どこにでもある日常”が描かれている。

 和田役の宮崎ヒヨリさん、山本役の青山吉能が登壇する第1話先行上映イベントが、6月13日にアニメイト池袋(東京都豊島区)で開催されることも発表された。入場者プレゼントとしてオリジナルクリアカードが配布される。

 同作は、マンガ配信サイト「コミックNewtype」(KADOKAWA)で連載中。一見優等生で深窓の令嬢、話しかけがたい雰囲気を醸し出す和田と、金髪に日焼けした肌、ギャルのような見た目で周りから怖がられる山本が毎日のようにフードコートで会い、わいもない話をする……というストーリー。

 アニメは、「彼女、お借りします」などの古賀一臣さんが監督を務め、花田十輝さんがシリーズ構成を担当。Atelier Pontdarcが制作する。7月から放送される。

「フードコートで、また明日。」PV

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